◇参加対象者
歩けるようになった1才~3才のお子様を持つ親子
このような保育に興味のある方(大人のみの参加も可)
◇日時
→満員御礼
4/20(木)9:30~13:00*雨天予備日4/27(木)6/15(木)9:30~13:00*雨天予備日6/22(木)→満員御礼
7/6(木)9:30~13:00*雨天予備日7/20(木)→開催御礼
9/14(木)9:30~13:00*雨天予備日9/21(木)→開催御礼
10/5(木)9:30~13:00*雨天予備日10/12(木)→満員御礼。
11/16(木)9:30~13:00*雨天予備日11/30(木)→満員御礼。キャンセル待ち希望はお電話下さい。
*各回ごとに申込制(定員5組)
*開催二日前締切
◇場所:舞岡公園(集合9:30 舞岡公園 けやき広場)
◇費用:500円/回(保険代、おやつ代)
◇申込方法
◎申込フォーム(24時間受付) 申込はこちらから
*スマホ、PCからお申込頂けます。お申込後、詳細お電話させて頂きます。
◎電話(平日10時~17時)
担当:佐嶋 090-1903-7112
◎日程が合わない方でもみの木園の入園希望や、見学希望の方
2023/4/20(木曜日) 2023年第1回 のやまであそぼう開催レポ
by もみの木園ママ M.S
場所:舞岡公園
参加者の皆さんに当日を振り返り,園長尾上がお便りを届けました。 当日のお写真と共に紹介させて頂きます。
「のやまであそぼう」ご参加の皆さまへ
この度は「のやまであそぼう」にご参加いただき、ありがとうございました。
皆さまのおかげで楽しい一日を終えることが出来ましたこと、心からお礼申し上げます。
舞岡公園の美しい新緑のなかで、子どもたちみんながよく遊び、
はじめて出会った子どもたちのかかわり合いが、たくさん生まれましたね。
子どもたちってすごいですね。
誰もが自分のやりたいことを見つけて動き出しました。
はじめての木登りは、どうだったでしょうか。
あの日登ったもみじの木は、枝が広がり子どもたちみんなを抱いてくれました。
子どもたちは、木の上にまたがり、いいお顔でしたね。
高いぞ!やったー!いい気持ち!…木登りは、全身運動とともに子どもの気持ちを開いていきます。
絵本「そしたらそしたら」の後の布すごろく、面白かったですね。
子どもはみんな、自分の手でサイコロを持ちたいのですね。
そして自分の意思で、自分から次の人に手渡すこと、そのプロセスを自分でやり遂げなければならないのです。
子ども同士で「○○ちゃんに渡して」というのは子ども同士の遊びだからいいのですが、
おとなが指示したりうながすことは極力しないようにしています。
それよりも「○○ちゃん、自分で持ちたかったんだね」とか「○○ちゃん、自分で渡したいんだよ」 と
ひとりひとりの気持ちを想像して待つことを共感し合う場を大事にしています。
この日も子どもたちひとりひとりの思いを知ることが出来ましたね。
やはりひとりひとりの「自分で持ちたい」「まだ渡したくない、もっと!」という思いが
ふくらんでいることが大事ですね。
それをみんなで尊重しあう子どもたちであることが何よりだと思いました。
まずは大人社会を見直すことから、子どもにとって既存の枠が狭めていることを
開いていくためのささやかな実践でもあります。
もみの木園は26年前の誕生のときから、
バリアフリーな社会へと子どもたちが歩んでいけることを願ってきました。
一緒に遊んだ布すごろくの他にも布絵本をお母さんたちが作ってくれて、
子どもたちが分け隔てなく一緒に遊ぶ日常があります。
はじめて田んぼのあぜ道を歩いた子どもたちもいたでしょう。
また古民家の庭に泳ぐ大きなこいのぼりも、季節の風物詩を味わうことが出来ました。
帰り道で、まるで小枝のようなシャクトリムシに会えて、
センスオブワンダーなひとときでした。
日差しが暑くてお疲れだったと思います。
また舞岡公園に遊びにいらしてください。
お会いできることを楽しみにしています。
ありがとうございました。
この度は「のやまであそぼう」にご参加いただき、ありがとうございました。
皆さまのおかげで楽しい一日を終えることが出来ましたこと、心からお礼申し上げます。
舞岡公園の美しい新緑のなかで、子どもたちみんながよく遊び、
はじめて出会った子どもたちのかかわり合いが、たくさん生まれましたね。
子どもたちってすごいですね。
誰もが自分のやりたいことを見つけて動き出しました。
はじめての木登りは、どうだったでしょうか。
あの日登ったもみじの木は、枝が広がり子どもたちみんなを抱いてくれました。
子どもたちは、木の上にまたがり、いいお顔でしたね。
高いぞ!やったー!いい気持ち!…木登りは、全身運動とともに子どもの気持ちを開いていきます。
絵本「そしたらそしたら」の後の布すごろく、面白かったですね。
子どもはみんな、自分の手でサイコロを持ちたいのですね。
そして自分の意思で、自分から次の人に手渡すこと、そのプロセスを自分でやり遂げなければならないのです。
子ども同士で「○○ちゃんに渡して」というのは子ども同士の遊びだからいいのですが、
おとなが指示したりうながすことは極力しないようにしています。
それよりも「○○ちゃん、自分で持ちたかったんだね」とか「○○ちゃん、自分で渡したいんだよ」 と
ひとりひとりの気持ちを想像して待つことを共感し合う場を大事にしています。
この日も子どもたちひとりひとりの思いを知ることが出来ましたね。
やはりひとりひとりの「自分で持ちたい」「まだ渡したくない、もっと!」という思いが
ふくらんでいることが大事ですね。
それをみんなで尊重しあう子どもたちであることが何よりだと思いました。
まずは大人社会を見直すことから、子どもにとって既存の枠が狭めていることを
開いていくためのささやかな実践でもあります。
もみの木園は26年前の誕生のときから、
バリアフリーな社会へと子どもたちが歩んでいけることを願ってきました。
一緒に遊んだ布すごろくの他にも布絵本をお母さんたちが作ってくれて、
子どもたちが分け隔てなく一緒に遊ぶ日常があります。
はじめて田んぼのあぜ道を歩いた子どもたちもいたでしょう。
また古民家の庭に泳ぐ大きなこいのぼりも、季節の風物詩を味わうことが出来ました。
帰り道で、まるで小枝のようなシャクトリムシに会えて、
センスオブワンダーなひとときでした。
日差しが暑くてお疲れだったと思います。
また舞岡公園に遊びにいらしてください。
お会いできることを楽しみにしています。
ありがとうございました。
2023/04/24 もみの木園 尾上陽子